当薬局では赤ちゃんが授かりやすくなる身体づくりのご提案をしています。身体の準備が整った方の元にこうのとりは飛んできてくれるのです。
漢方で妊娠しやすい身体づくりをする「周期調節法」とは？
西洋医学における「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」という生理周期の特徴と妊娠のメカニズムを基本に、中医学の弁証論治の方法を組み合わせて女性の体質や身体のリズムを判断して漢方薬を使い、妊娠しやすい状態に改善する方法です。
不妊の方だけではなく、月経痛や生理不順などの予防・改善にも役立つため、女性の健康な体作りにも応用されています。
西洋医学と中医学の知恵の理想的な結合であるといえます。
当薬局の薬局長は、漢方の婦人病領域の大家から古典に基づいた漢方薬の使い方を長く学んできました。
その考え方は、もともと身に備わっている「自然治癒力」「妊娠する力」「赤ちゃんを産む力」を回復できるようにサポートするというものでした。
当薬局では、東洋医学の古典に基づき、周期調節法を応用しています。
近年では、男性不妊もとても増えてきています。男性不妊に関しても、エビデンス（根拠）に基づくご提案をさせていただきます。
最新の生殖医療に関する情報も把握した薬剤師（不妊カウンセラー）が時間をかけてカウンセリングしますので、ご予約の上ご来店ください。
不妊カウンセラーとは？
NPO法人・日本不妊カウンセリング学会が、生殖医療の理論と内容を正確に理解し、カウンセリングスキルをマスターした学会員に不妊カウンセラーの認定を行っています。
細かな「到達目標」が定められており、学術集会や年2回行われている養成講座に参加し、不妊カウンセラーとしての「到達目標」をクリアし、筆記試験と面接試験に合格する必要があります。
不妊カウンセリングでは、医療機関での不妊治療を受けるか受けないかを含めて、お二人（あるいはあなた）にとって、不妊の問題にどのように対応していくのが最適かをご自身が決められるようサポートします。
